「……え?」
りょうたくんは、不思議そうな顔をしていた。
「今年中には、赤ちゃん生まれるの。たぶん女の子だと思うよ」
私は、りょうたくんに優しく笑いかけた。
「男だったら?」
「友達になれるね!一緒にサッカーしてあげてね?」
りょうたくんはうなずいた。
「そしたら、おねーさんがオレとけっこんしてね!」
「えー。どうしようかしら~。それじゃ、失礼します」
りょうたくんとお話をして、お別れを言った。
「それじゃ、いこ~あなた」
私は、夫の腕をとって歩き出した。
「おう!」
「今度は、私の意見も聞いてからこの子の服とか買いましょうね?」
そして、赤ちゃんの専門店に向かった。
