「わたしの名前はレン。
お前、わたしに恋を教えてくれ」


目の前にいる美少女は
凛とした様子でこちらを見ている




いやぁ〜、
初対面の人にいきなりそんなこと
言われても…


ていうか、この子
どっから落ちてきたんだ??



「お前の名前は?」




「しょっ…しょうた。」




するとレンはにっこり笑って




「一緒に住もう、しょうた!!」



ちょちょちょ!
なに言ってるのこのこ!


初対面だし
一緒に住むなんて!


そもそもこんな時間にっ!

時計を見ると22時をまわっていた



そんな俺の心を見透かすように



「大丈夫、レン魔女だから」



と、一言つぶやいた



は?





このこ頭大丈夫かな