翔真と別れて、部屋に入る。 部屋に飾ってある 僕と美紘の小さい時の写真。 美紘の指に光る僕のあげた指輪。 「はあ...」 もうきっと、 美紘はあの約束を覚えていない。 僕も忘れた方がいいのだろうか。 きっと叶うことのない約束を 幼稚園児の可愛らしい思い出にして たくさんの美紘との思い出と一緒に 忘れ去ってしまおうか。