俺だけみとけ!




たこ焼きを買いに行って近くのベンチに3人で腰をおろした。


周りは文化祭1日目だからかすごく騒がしい。


カレカノが仲良く俺の前を通り過ぎていく…


いいなぁって正直思う。



「ったくいいよねー付き合ってる子は」




隣でるいがムスッとしながらたこ焼きを口にしていた。


女は男以上に気にしてるんだよな?


るいも可愛いとこあるんだな。



『なーにるい、妬いてんのか?』



悠が笑いながらるいの肘を突っついた。


すぐに悠は茶化したがる。



「悪い?私も一応女なんだから!」


『へー♪』


『ちょっと、そろそろヤバくないか?』




時計は11時20分を指していた。


屋台の当番は11時半だ。



『ならさっさと食べて行かないとな!』