俺だけみとけ!





辺りが真っ暗な中、ずっとチカチカ光っているLEDライトを見つめる…――


色とりどりに光るから女の子達は飽きないんだろう。


しっかし寒い。


明里ははしゃぎっぱなしだから寒くないんだろうけど。




そんな明里の姿を後ろで見つめて俺は腕を組む。



すると明里はこっちに歩いてきた。





「寒い?」


『まぁ…』


「温かい飲み物買いに行こ?」




俺の返事を聞かずに、俺の手を引っ張り歩き出した。