その後みんなでご飯を食べた。 「奏斗、もう寝ろよ。まだ体調わりぃんだろ。」 奏斗、体調悪いの? 「まだ寝ない。てか、体調なんか大丈夫だ。」 「そんなこといってー。さっきからずっとソファーに寄りかかって辛そうにしてたくせに。」 「あのー……。奏斗、体調悪いのなんで?」 「あー。こいつね。けん……」 「ただの風邪だ。なんでもない。もう、治った。」 蓮くんの言葉を遮って奏斗が答えた。 「そっか。油断大敵だから気をつけてちゃんと治してね!」 「あぁ。」