「大丈夫!?そんな無理して立たないで!」 「だ、大丈夫っ。今帰る途中だろ?早く帰れ。悪いが、今日は送ってやれねぇ。」 「え。でも、奏斗くんはどうするの?そんな傷だらけで…。」 「俺も帰るから、早く。お前先に帰れ。」 今まで聞いたことのないくらい低い声で思わずビクッとしてしまった。 奏斗くんがそういうので足早に公園をでて家に帰った。 でも、傷だらけだった奏斗くんが心配でならなかった。