先輩とアタシ





あとちょっと‥‥‥



『だぁぁ‥‥。着いた。。。。』


体育館に着いた瞬間に倒れ込んだ。



ほんの数十メートルが、物凄く遠く感じた。




「もお小夜!ポカリこぼれちゃう!」



やっぱり疲れてない様子の尋佳。




『ごめん。。。』



まだ起きあがりたくない。




「小夜ちゃん?何こんなとこで寝ちゃって?!」






あ‥‥。



この声。




飛び起きて顔を確認する。




美鈴先輩。




と、大輔先輩が手を繋いで立っていた。





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