先輩とアタシ




「どういたしまして?小夜ちゃんって言うの?」

アタシのユニフォームを指差して言った。



『あっはい。小夜って言います!』



「名前も可愛いね。オレは小南優人[コミナミ マサト]です!よろしくっ!」



差し出された手。



キュッ



アタシも手を差し出し、握手をして優人さんは、早くも練習に戻った。





「あんたやっぱり気にされてるじゃん!」



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