先輩とアタシ



喜んでくれるかなって、どきどきしながら差し出すと、


「やっべぇ‥‥ちょー嬉しい‥‥‥。小夜なかなかチョコの話しないから、貰えないかと思った。」


顔を真っ赤にした先輩。


こんな顔の先輩は珍しいし、先輩がチョコを楽しみにしてくれて居たのがすっごく嬉しい。


『もしかして、それで落ち着きなかったの‥‥?』


「落ち着かねーも何も、オレの期待のしすぎかと思って、軽くショック受けてた。」


顔を崩して笑う、先輩の照れた顔が可愛くて愛おしかった。


「トリュフじゃん!うめぇ。」

さっそく食べてくれた先輩の笑顔を見て、頑張って作って良かったって思った。


『えへへ‥‥///』


「あっ!オレ告白されてないよ?」


ニヤリと笑う先輩。


『えっ?』


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