先輩‥‥‥。 そんなこと言わないでよ。 好きになっちゃうよ? 先輩には彼女が居るから好きにならないようにしてるのに、こんなことされたら好きになっちゃうじゃん‥‥。 『ってか、もうこんな時間です!アタシ帰りますね!飴ありがとうございます!』 もうこれ以上この場には居てはいけない気がしたので、アタシそれだけ言って、走って帰った。 「ちょっ‥‥気をつけろよ。コケんなよー?」 笑いながら先輩がアタシの背中に叫んだ。 .