先輩とアタシ



アタシの手のひらに、先輩は飴を乗せた。


『えっ‥?』


1つじゃなくて、いっぱい。


10個以上はあると思う。


「相沢こういうの好きでしょ?これ食って元気だせ!」


いろんな味の飴を、先輩がくれたんだ。


『へへっ‥。ありがとうございます///』


嬉しくて嬉しくて、アタシは大事にバッグの中にしまった。


「まったく、相沢は目が離せないな?練習中もたまにコケたりしてんじゃん。危なっかしくて心配だし。」


えっ


先輩アタシが練習中に転んだりしてること知ってるの‥?


アタシのこと見てくれてるの


『なっ///恥ずかしいんで見ないでください‥。』


「だってちょこまかしてて、ついつい見ちゃうんだもん。仕方ないだろ。」


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