先輩とアタシ



プレゼントなんて先輩の分しか無いよ?


「貰っても良い?」


『プレゼント‥‥って?』


「今だけでも俺のものになって‥‥‥。」


へっ?


どういうこと?


そう言い終えてアタシが言葉の意味を理解する前に、司くんの顔がどんどん近づいてきた。


『やっ‥!』


顔を背けて抵抗をするけど、司くんの力に適わない。


「俺のところに来てよ?俺、相沢のこと大事にするよ!」


いつもの優しい司くんとは別人みたい。


恐い‥。


押し倒されて、押さえられてしまった。


『司く‥‥ん‥練習戻ろう‥‥?』


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