先輩とアタシ



「まあ、好きな人と一緒に過ごせるって考えれば良いか!」


え‥‥?


好きな人って‥‥。


この遠征に来ている女子はアタシと尋佳だけ。


まさかね‥冗談だよね?


開いている手で、アタシの顎を持ち上げた司くん。


『‥へっ?』


真剣な顔でアタシを見つめてる。


何?

どうなっちゃってるの?


体が強張って動かない。


「相沢‥クリスマスプレゼント欲しい。」


『ふぇ‥‥?』


司くんはにっこり笑った。


クリスマスプレゼント?


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