先輩とアタシ



「大輔くんね、いっつも友達にあなたの話してるよ!話の通り可愛い子だわ。ゆっくりしてってね!」


スタスタと去っていく美人さん。


「この幸せ者め!可愛いだってさ。」


尋佳がアタシをつっついてきた。


先輩クラスでそんなこと言ってるの?


嬉しいけど恥ずかしいかも‥‥‥


でもやっぱり嬉しい!


調理場は、隣の部屋らしく先輩の姿なんて全然見えない。


少し待ったら、焼きそばとリンゴジュースが運ばれてきて、めちゃくちゃ美味しかった。


先輩、料理が得意って本当なんだ。


また1つ先輩を知った。


これからも、もっともっと知っていきたいなぁ。


お腹も満たされて、先輩のクラスを出ると、


「ちょっとトイレ行ってくる!待ってて。」


尋佳がトイレに行ってしまった。


尋佳早く戻って来ないかな‥‥。


1人で待っていると、


「キミ1人?」


え?


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