先輩とアタシ



先輩が居てくれればそれだけで良いって、本気で思ってる。


でもアタシは先輩を幸せにしてあげられてる?


不安になるよ‥?


アタシだけが先輩を大好きだなんて寂しいよ‥‥。


ブレスレットを眺めながら、不安な気持ちに襲われていると、


「ほら、オレと色違い。」


先輩は自分の腕をアタシに見せた。


その腕には、アタシのピンクのブレスレットと色違いの黒のブレスレットが。


『先輩とお揃い?!』



「そうだよ。」


2つ並んだブレスレット。


先輩のにもアタシと同じforeverの文字が刻まれている。


『嬉しい‥‥ありがとう‥!』


「これがあれば、繋がってるって実感できるな?」


『え‥?』


「もし、不安になったとしても、オレと小夜はこのブレスレットに誓って永遠だろ?」


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