『何にもないよ‥?』
ははっ、と笑っているけど、焦ってる様子。
こいつ隠す気か?
それならオレだって。
「オレは小夜のことなら、なんでも分かるんだよ。」
ベットに押し倒して、小夜の首筋にキスを落とす。
『ひゃっ‥‥///せんぱいぃ‥。』
わざと舐めるように、くすぐるように、キスを何度もする。
「言わないと、まだまだ続きます!」
ふざけて、小夜の胸に手を乗せた。
『んっ///分かった。言います!』
「良い子。」
手を止めて小夜のことも起こしてやると、少し涙目になっていて、妙に色っぽい。
さっき押し倒したのも、小夜を追い詰めるためだけじゃなかった。
オレの理性が吹っ飛びそうだったから。
そんなことを知るわけもない彼女は、申し訳なさそうに俯いて、話始めた。
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