先輩とアタシ




《小夜へ。2ヶ月おめでたいなぁ!
プレゼントは、金が無くてこんな物しかあげれなくてごめん。
店に入るの恥ずかしかったんだぞ!
こんなオレと一緒にいてくれてありがとう。
これからもずっとよろしく!
愛してる。》




読み終わったと同時に溢れる涙。



先輩が恥ずかしがりながら、店内を歩く姿が、想像つく。



『えへっ‥‥‥グズッ‥‥‥ありがとッ‥‥ック‥‥』




アタシは、バカだね?




先輩にこんなにも愛されてるのに‥‥



何不安になってるんだろう?



過去とか、アタシの知らない先輩とか、そんなことよりも、アタシには、こんなにも確かな先輩からの愛があるのにね‥?



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