先輩とアタシ





『えっ?!先輩のお父さんのレストラン?!』



びっくりして、大きい声を出しちゃった。


だって先輩のお父さんのレストランだなんて!



「そうだよ。言ってなかったっけ?親父レストラン経営してること?」



聞いてないよ!


『言ってない!』



「そうだっけ?まあそういうことだから、遠慮すんなよ?家族だってタダで食えることは、めったに無いんだから。」



そうだったんだ‥‥‥。


先輩のお父さん見てみたいかも‥。



でも本当に良いのかな?


タダなんて普通あり得ないよね?



『良いのかな‥‥?』



「良いの。ちゃんと親父に頼んだからさ。ほら、早く決めろよ?」




メニューをアタシに渡した。



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