先輩とアタシ




「ではでは!皆さん今日は、お疲れっす!3年生は、今まで一緒にハンドやれて最高だった!」



バーベキューの準備が整ったところで、キャプテンの挨拶。



この挨拶を聞くのも今日で最後なんだな‥‥‥。



うるっ‥



また涙‥‥‥



でも泣かないで、先輩の話を聞いた。



「それじゃあ!いただきます!!」



「『いただきます!」』


お肉とか野菜とか、焼き始めた。



アタシは、尋佳と唯先輩と3人で居る。



「先輩!3年間お疲れ様でした!」



ジュース片手に尋佳が言った。



「ありがとう!本当大変なこともいっぱいあったけど、最高だった‥‥。2人も頑張るんだぞ!」


先輩は、アタシたちの頭をくしゃくしゃに撫でた。



『頑張ります!』



「恋も上手くやってね?部内恋愛は、苦労するぞ(笑)」


「えへへ‥‥頑張ります!」



「小夜もね?大輔は、あんたに溺愛してるんだから!」



溺愛って‥‥


それはアタシの方だよ///



『はい‥!』



先輩もアタシに溺愛してくれる‥?



こんな時まで大輔先輩のことで頭がいっぱい‥‥。


こんなに大好きなんだよ?



届いてる?



楽しそうに、先輩達とお肉を食べてる大輔先輩を、こっそり見つめて好きだよって、テレパシーを送る。




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