先輩とアタシ




「とりあえず早く2人来て?チャリある人。尋佳あるっしょ?」



相変わらずニコニコしながら話す大輔先輩。



なんか‥‥‥気まずいよ‥‥?



「ある‥。」


「じゃあ尋佳と小夜おいで?小夜には、オレのチャリ貸すから。じゃあ唯さん、こっちお願いします?」


「分かった。気をつけてね?」



「はい!じゃあ小夜、チャリ置き場付いて来い!!」



『あっ!はい!!///』




こんな時にもドキドキしちゃうアタシは、重傷?///



初めて行く2年生の自転車置き場‥‥///




必死に大輔先輩について行く。



大輔先輩の一歩は大きい。



いつか、アタシは先輩の隣りを歩ける日が来る?



先輩に追いつける日が来る?



「お前さ‥‥、あんまし変な話聞くな‥、まあ真実なんだけどね?」


前を向いて歩きながら、先輩が言った。



『へ‥‥?はい‥‥?』


変な話って?



「変な話って何か、分かる?」


アタシの心を読むように、からかう口調。


『う‥うん!分かりますぅっ!』


「プッ、本当かよ?あったあった。鍵‥‥あった。」


先輩の自転車にたどり着いた。


ママチャリに乗ってる先輩。


可愛い‥///



「あっ‥‥オレ馬鹿だ‥‥。」



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