「ありえなぃ‥‥‥。お兄ちゃんを何だとおもってんのよ?!」
かなり怒り気味の尋佳。
アタシだって、正直ムカツク‥‥‥‥。
なんで大輔先輩の悲しむようなことするの?!
どうして大輔先輩と付き合ってるの?
本気じゃないなら‥‥‥
アタシにちょうだいよ‥。
「本当に何考えてるんだろうね?尋佳の兄さんってか、大輔のことは、いわゆるキープなんじゃない?」
「やっぱりそうなんですかね‥‥?お兄ちゃんは。」
『キープ‥‥?』
ってなに?
「あー‥、小夜は、こんな悪い言葉覚えなくて良いよ?(笑)」
唯先輩が笑いながらアタシの頭を、ポンポンしながら言った。
『えっえっ!知りたいです!何ですか?!』
大輔先輩がキープされてるって、どういうこと?
「キープってのは、とりあえず付き合っておいて、他に付き合ってるヤツに捨てられた時とかに、キープのヤツんとこに戻って、んーとね‥‥利用されてるってことよ?オレみたいにね?分かったチビ子?」
えっ‥‥‥
「部活中になんて話してるんですか‥?キャプテンが公園山ランニング付いて来るやつ二人来てだそうですよ?」
「大輔‥‥。」
ウソっ‥‥‥?
聞いてたの‥‥?
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