私と陣内くんは鞄をもつと教室を出て靴箱へ向かった 途中窓から部活をしてる姿が見えて足が止まった 「陣内くんは部活してた?」 「…うんしてたよ」 「え?何部?」 「バスケ」 バスケ部だったんだ! だから身長高いんだなぁー 「佐野は?」 「へへ、バスケ!一緒だねぇー」 「バスケっぽい顔してるな佐野は」 バスケっぽい顔? それってどんな顔? 私が真剣に考えていると陣内くんは優しく笑った 「いい恋愛見つけような…」 風にちょっと揺れた髪がドキっとさせた 「うん…」