アタシとキミの恋日記

まだ、思い出す。

「ねえ、早川って好きな人いるの?」

悪戯な表情で。

アイドルみたいなかっこいい顔で、

加藤はアタシに聞いてきた。


「んー…いなくはないかな?」


「俺は早川が好きだよ。」


「え、あ、ごめん。あたしは「あ、いいのいいの、気にしないで。」


って、加藤は、さっきとは違う

優しくて少し寂しそうな表情をした。