「ちょっと、ついてきて欲しいの」




「別にいいけど」




そう言ってついた場所は、図書館の前だった。




「あの、どうかした「「「ごめんなさい」」」




「え?」




「私達、藍斗とあなたを別れさせようとしてイジメてた事後悔してるの。だから…「もういいよ」




「謝ろうとしてくれただけで、嬉しいから。ね?」