恋愛に興味ないし。





「うわー!!!!おい!綺麗だな、ここ!こんないいとこあるなら早くに言ってくれよな!」


そう言ってはしゃぐ海斗。


バカだなぁ。


俺はそこらへんにあった石の上に座った。


そして、俺は海斗に今日あった話をした。


「おー!そんなことがあったか!お前の話を聞く限り、お前、綾ちゃんに惚れたんじゃね?」


……………、



そうなのか?



今の段階では自分が好きになったかはわからなかった。