白い肌の頬を赤らめ、緩くクルクルした髪を揺らし、未来は猫と共に悶えていた。
遊ばれているのと勘違いをした猫は足で未来を遠ざけようとするが、負けじと未来も頭を摺り寄せる。
「未来の彼が未来を好きになるのも分かる気がする」
「え、そう?」
「そう?って、なんで?」
「ん…私ね、彼に好きだと言われたことがないの」
「えぇっ!?一度も?」
「一度も」
「でも、付き合ってるんだよね?」
「ううん…周りは付き合っている認識だったけど、正確には付き合ってない…気持ちは伝えて、分かったとは言ってた…」
「じゃ…一応気持ちは伝わってたんだ…」
「たぶん…彼も勘違いじゃなければ、私のことを思ってくれていたはずなの。だから、彼氏みたいに結愛には言ってたけど…ごめんね、ちょっとしたヤキモチ…」
「ヤキモチ」
「ちゃんとお互いに気持ちが通じ合っていたから…」
「……」
「私、最初は見向きもされなかった。だから少しずつ距離を縮めていって、やっと告白したの。でもダメだった。でも…私、諦められなくて…」
遊ばれているのと勘違いをした猫は足で未来を遠ざけようとするが、負けじと未来も頭を摺り寄せる。
「未来の彼が未来を好きになるのも分かる気がする」
「え、そう?」
「そう?って、なんで?」
「ん…私ね、彼に好きだと言われたことがないの」
「えぇっ!?一度も?」
「一度も」
「でも、付き合ってるんだよね?」
「ううん…周りは付き合っている認識だったけど、正確には付き合ってない…気持ちは伝えて、分かったとは言ってた…」
「じゃ…一応気持ちは伝わってたんだ…」
「たぶん…彼も勘違いじゃなければ、私のことを思ってくれていたはずなの。だから、彼氏みたいに結愛には言ってたけど…ごめんね、ちょっとしたヤキモチ…」
「ヤキモチ」
「ちゃんとお互いに気持ちが通じ合っていたから…」
「……」
「私、最初は見向きもされなかった。だから少しずつ距離を縮めていって、やっと告白したの。でもダメだった。でも…私、諦められなくて…」


