昨日、学校一の不良に壁ドンされちゃいました!




「ちょ、なにして・・・っ」

「大丈夫、なんもしないから」


いや、してますよ!

十分してます!


「や、やめっ」

お腹に触れていた彼の手は、そのまま上にいく。

気持ち悪い、変な感じがする。


こんなの初めてだし・・・。

ってか、意味分かんないし・・・。


すると今度は、あたしの足の間に彼の足が。


「えっ」

その足も、あたしの足を撫でながら、上に向かっていく・・・


「なななっ」

「ちょっとだけ」

彼は耳元で囁いた。


なにがちょっとだけ!?

あたしの心臓、もうもたないよ・・・!


すると今度は、彼の顔があたしに近づいてきた。


え、なに?

これって・・・き、ききき・・・