夜空を見上げれば数個の星が光っている。 その光を消しさる世界の光。 地道に一生懸命な人間に対して、世の中は冷たい。 不公平…。 そんな言葉がお似合いの現代に私は生まれた。 小さい頃はね……誰だって無邪気で、偽りのない純粋な心を持っているの。 その心を砕くのは、汚れてしまった大人たち。 人との出逢いは人生を変える。 それは本当の言葉。 だから、私はもう二度と笑わない。 笑うことはない。 そう思っていた。 あの夜に、あなたに、出逢うまでは…。