「じゃ、つけるよー。」 「うっ…くぅ…っ!」 染みる染みる染みる! どれだけ怪我をつくっても、消毒液の痛みには慣れない。 ちょっとだけ涙が出てきた。 「さ、絆創膏貼っちゃおうか。」 そう言って貼られたのは正方形の白い絆創膏。 怪我自体が大きめだからか絆創膏も大きい。 ひざがきれいに覆われてしまった。 「さ、行こうか。」 「はい。ありがとうございました。」 「はい。どういたしまして。」