Love me…






「いや、ここでいい。たいした話でもねぇ」






「かしこまりました。それでは飲み物でもこちらで用意するので少々お待ちください。さぁ、そこへ座って。」









峰岸蓮は言われた通りカウンター席に座る。








それを見てから優はあたしを見ると、「お客様の相手を頼むよ」と、そういってドリンクを用意し始めに背を向けた。









そう、これはいつものこと。








あたしに“他人”を慣れさせようとしてする“いつもの”行動。









相手側には見えないカウンターの下で背を向けている優の服の裾をソッとつかんだ。