『…』 「女なんて汚ねぇ欲の塊だ。何よりも自分が大事で、くだらねぇことでわめきやがる。てめぇみたいなタイプが一番そういうもんなんだよ。俺みたいなやつの前では大人しいふりしやがって。」 「蓮、やめとけ」 安達康夜の静止も聞かずに、峰岸蓮は言葉を続ける。 「今俺がてめぇにこの場所を譲ったら調子に乗るだろうが。それが目に見えててウザすぎんだよ。根も葉もねぇ噂ばっかり流しやがって。そうやって俺らのことを見下されちゃたまんねぇ。」