「どうしたの?」


「気合入れなさいよ、莉緒」


真友は不思議だ。


突然いろんなことを言い出す。


でも、そういうのも含めて真友だから私は好き。


「気合い....?なんでよ」


「まぁ見たらわかるって!」


真友に背中を押されて部屋へ入る


そこには同じクラスの仲のいい子らがいっぱいた