時間が過ぎ10分 休憩タイム


陸の後ろへと歩きツンツンと陸の肩をつつくと


「ん?」


そう言って振り返った陸は私を見て目を見開いた


「莉緒!?」


その大きな声とともに冴華も反応した


「へ!?莉緒!?」


冴華は走って私の元へと駆けつけてくれる


「なんで!?どうして莉緒がここに!?」


そりゃ驚くよね