「....ん....」


まぶたを開けるとそこには白い天井があった


「あ、莉緒!起きた、起きたよ!陸!」


あ、私気を失ったんだ....でもなんで....


「....よっ、やーっと起きたか。」


「真友....陸....」


2人とも駆けつけてくれたんだ....

陸なんて身長高いから後ろのほうなのにわざわざ来てくれたんだ


「2人ともありがとね。私、なんで倒れたの?」