「そう。ここら辺は空気がすんでて良いんだよ」


「そっか。なら、行こうか」



ベットから立ち上がった私を抱き留めるように腰に腕をまいてくれた渚くん


「ありがとう、渚くん」


私はやっぱりこの人が好きだ。



世界で一番好きだと改めて思った