初雪がふる頃に


毎日渚くんは私の病室に来て、一番最初に抱きしめてキスをしてくれる


今日もそれをし終わって朝の挨拶

「おはよ、渚くん」


「おう、はよ。調子はどうだ?」


「ん〜、やっぱり髪の毛は抜けるね〜」


そう言って少しだけ残ってる長い髪の毛をクルクル巻いてみる


「そうか....」


悲しそうな顔をする渚くん


「そんな悲しそうな顔しないで!私なら大丈夫だから!」