そっか ....


私倒れたんだ....


「ごめんね。迷惑かけて....」


「迷惑なんかじゃねぇって」


そう言って頭を撫でてくれる....


もう、好き....大好き....


私は私の頭にある彼の手をギュッと握った


もう、耐えられない....


今、好きって言わなきゃ後で絶対後悔する

「ねぇ、渚くん....」