そう思って渚くんの方を見た瞬間....私の意識は途絶えた ーーーーーーー 白い天井.... 白いカーテン.... そして、横には渚くん.... 「....な、渚くん....」 「あ、莉緒....やっと目ぇ覚ましたか....よかった」 「....うん。えっと....ここは....?」 「病院。お前、出かけてる途中に倒れたんだよ」