隠してしまいたい

精神年齢が低いってことをドヤ顔で言うのってある意味カッコ悪いことなのかも、なんて気にしすぎかもな。

だけど私だってわかっているこのままでは嫌われていく一方だと。


ふと携帯を見れば陽花のSNS、タイムラインが更新されていた…。

私以外の誰かと楽しそうに会話…。
嫉妬深い私にとってはとても苦痛で、でも見ずにはいられなくて、私以外に可愛い、大好きと言っている姿を想像しては心を痛める。

たまに想像しちゃう。
陽花は私じゃなくてもいいのかもなって、
愛してくれる人なら誰でもいいんじゃないのかって。

ほんとに女々しい自分に嫌気がさす。




本日何度目かのため息を付く。
気がつけばお腹が鳴っていた。
そう言えばまだ何も食べていなかったな
あー、もう今日はご飯食べなくていいや。


これも最近の私の特徴、1日食べなくても大丈夫になった。
そもそもなんだか動くのがだるい。




そうして再び瞼を閉じて眠りにつく。
この頃寝てばっかり。

いくら寝ても寝ても眠気は取れない。
もうこのまま覚めなければいいのに。