しばらく歩いていき、茶髪がいきなり手を首から離した。




安堵するのも束の間で。




今度は腕を黒髪に引っ張られながら、どこかの建物に入る門をくぐる。





門の板には"新撰組屯所"の文字。






ここが、新撰組の屯所…