「で、こんな人混みの中なにするわけ?」 休日だからか、ショッピングモールにはもちろん、ショッピングモールの中のゲームセンターも人がたくさんいた。 「うーん…まずは、クレーンゲーム見に行こ。」 「んー、わかった。」 めんどくさそうな表情をするも承知してくれる早瀬君。 「わっ、見て見てっ! あのウサギさん、可愛いねっ! あ、猫もヒヨコも可愛いっ!」 クレーンゲームの中にあるぬいぐるみを見てはしゃぐ私。 「そうか?俺には全部同じに見える。」 まさかの同じに見える発言しちゃう早瀬君。