消えてゆく
花火の音

みずぼらしい
街灯の明かり

進んでいく季節に
戸惑いながら
足を明日へと伸ばす

振り返る度
綺麗になる思い出

気になる
君の後ろ姿

もう少しで夏が終わる
風の虚しさに
いつも僕はつまずく

楽しいね
ありがとう
また、来よう
また、明日
ずっと続くと思っていた
そんな日が愛しい

思い出した
君との約束

何故か忘れられずに