Dear…愛する貴女よ




ゆ・・・


「ゆりっっっ!?」





「・・え?・・け・・いくん・・?」


いた!

みつけた!!



だけど・・オレのイヤな予感はやっぱり的中していたのか・・どうなのか・・。

オレの目の前にいるゆりは、うずくまっていて呼吸も荒く明らかに苦しそうだった。


「オイ!!ゆりっ、どうしたんだ!?」


「え・・な、なんで・・啓くんがここに・・?」


オレは急いでうずくまるゆりの傍へ駆け寄った。


「え・・・?」


一瞬、目を疑った。


「ゆり・・・?」


さっきは全く気がつかなかった。

ゆりを見つけた、その嬉しさだけで興奮していた。


だって・・傍によると・・その姿がこんなにもよくわかる・・。