無言のままの瞬。 これは恥ずかしいのと嬉しいのが ごちゃ混ぜになって 頭パンクしそう… 「しゅ、瞬…?おーい」 返答なし。 どうしたもんか。 そう思った時やっと瞬が言葉を発した。 「ごめん。 もう少しこのまま…」 瞬はそう言ってまた黙ってしまった。 私はただ必死に強く抱きしめる事しか 出来なかった。