「私、海音と付き合うことになったよ!」

チャラランチャララン♪

『マジで!うちもー!
お互いおめでとう。いつかWデートしようねー!』

「絶対しよーねー!」

チャラランチャララン♪

海音『今日は楽しかった。これからは、楓は、俺のものだ。改めてよろしくな。』


「うん、よろしくね。」

このときから、私の歯車が壊れてたなんて、気づきもしなかった。