無事高島を連行して俺は高島の白衣を脱がせる。 「ちょ、ちょっと待って下さいよ!! や、やですよ」 「自分で気づかないの?……ヒューヒューいってる」 「え?誰がですか?」 「肺さん」 「……肺さん」 「な?季蛍」 無事連行したことを知り、のっそりと戻ってきた季蛍。 「うん、言ってる」