ほんの少し、傷口が見られない程度に服を上げた。




そんな様子を見て、少し不思議そうな高島先生。








高島先生の手で、服があと少し上げられて、私はバレないか、の事で頭がいっぱいだった。






「……緊張してる?」






なんて高島先生に言われたぐらいだから。