薬を持って行けば、ぐっすり眠る季蛍。





…薬飲んでないけど、起こす訳にもいかないし。






……まぁいいか。







明日の朝、一番に飲ませよう。









俺も支度をして、ベッドに潜る。










「……」








季蛍の額に手を触れてから、眠りについた。