────「お疲れ様ー」 「お疲れ様ー」 こっそり医局から出ようとした季蛍を捕まえて俺の診察室に連行。 「やだやだやだやだ」 「じゃあなんで嫌なの?……言ってごらん」 「………。」 「言えないね。今から確かめに行くから」 「やだやだやだやだ」 「ダメ」 逃げようとする季蛍の背中の白衣を摘まんで引っ張る。 「うええ、嫌だぁ~っ!!」 「見せてもらうからな。…今朝のやつ」 「いやいやいや」 「だーめ」